月別アーカイブ: 2017年7月

マネーカードで支払うなんて怪しすぎるのに

スマホを操作する指一年に一度連絡を取り合いお食事に行く程度の知り合いの彼女から電話が架かってきました。てっきりいつものお食事会のお誘いと思いきや、「実は、詐欺にあって五万円取られたの・・・」彼女の発した言葉に一瞬耳を疑ったのを今も覚えています。実はと彼女が話し始めました。

携帯電話にSMSが送られてきて、気になることが書いてあったため電話番号に連絡。相手からの「あなたの携帯はロックさていますか?」との質問に、彼女はいいえと素直に回答。相手はシメシメと言わんばかりに、「でしょうね~。バックの中に入れている時にでもあなたの携帯が勝手にサイトを開いてしまったらしい」と、その請求をする為にSMSに連絡してきたとの事。

金額の提示をしてきたが、その時お金が無かったため「来月なら今月よりもお金の用意が出来る」と話すと、「取り合えず今月は五万円分のマネーカードを近くのコンビに行って購入してください」と言われ、彼女は誰にも相談もせずに、直ぐにコンビニに行きマネーカードを購入。言われたとおり後ろのコードナンバーを伝えてしまいました。

その後、別の知り合いと食事に行った際にこの話をしたところ、怪しいと言われ市役所に相談。警察にも行って事情聴取されたらしい。どちらにもそれは詐欺ですねと断言され、お金を取り戻すための話は全く出なかったとのこと。

でも五万円で済んだから良かったわと安堵して話す彼女の話を聴いて、何でそんなに冷静でいらるのか逆に不思議な感じになってしまいました。世の中には、色んな人がいるものだと考えさせられました。彼女は、ある意味お金を持っているからそんなに落ち込まないで済んだのかも知れない。彼女は詐欺に合ったことよりも親に知られる事の方が怖いと言っていた言葉が何故か印象的でした。。

信用していた先輩が20万円持ち逃げ

借金を頼む人のイメージ大学を卒業後に企業に就職をして働き始めたのですが、特に面倒を見てくれたのが5歳年上の先輩。教える時はきっちりと教えてくれましたし厳しさの中に優しさもある尊敬できる関係でした。仕事以外にもプライベートでのお付き合いも始まり、休日には一緒に出かけては楽しく過せる良い関係になって行ったのです。次第に打ち解けてしまった事もあり悩み事などを相談する仲になったのですが、ある日の事、先輩が頭を下げてこられて頼むから1万円を貸してくれと言うのです。

非常に困った様子でしたので普段から信用をしている事もあり、何も考えずにお金を貸す事にしました。約束の期日までに返してくれましたので何もトラブルもありませんし、誠実な先輩と言う印象しか持ちませんでした。そのことをきっかけに金銭の貸し借りが始まったのですが、その後の展開を予想する事も出来ずに泥沼に嵌っていく事になりました。

度々お金を貸して欲しいと言われ3万円、5万円と金額が上がって行ったのですが、何に使うのだろうと思いつつ何も考えずに貸していく事になりました。一ヵ月後に返すと言われて3ヵ月後に返してくれた事もありましたが、この時は本当に返してくれるか不安になりました。ですが後に返してくれましたのでホットしましたし、無事に帰って来ましたので良好な関係が築かれて行きました。

その後20万を貸して欲しいと言われてしまい、あまりの大金に気軽に貸せる金額ではありませんので理由を聞きました。父親が入院をしてお金が必要だと頭を下げられてしまい、先輩の為だと思いつつ貸す事にしたのです。しばらくして父親の看病に専念したいと言うことで会社を辞めてしまったのですが、連絡だけは取っていましたし、必ず返すから待ってくれと言う言葉を信じて待っていました。

ですが先輩が転居をしてしまい音信普通になって連絡が取れなくなってしまったのです。本当に返してくれるのかと不安の日々が続きましたが、あれから20年以上の月日が流れてしまい結局は帰って来ることがありませんでした。実際にはギャンブルで作った借金を返す為に色々な所からお金を借りていたらしいのですが、私もその内の一人だったのです。

先輩はお金を借りたことを覚えているのか判りませんが、貸した方としては一生忘れる事もありませんし未だに根強く悔しい思いだけが残っています。